モマログ

断捨離で人生が変わったアラフィフ女性のつぶやき

大事にしているモノだけに囲まれる暮らし

4月末から始めたた断捨離。

引っ越しするの?という位に大量に物品を処分(売却や寄付等の二次利用、又は廃棄)しました。


断捨離する過程で写真が沢山出てきまして、ベストショットだけを残して後はシュレッダーにかけていたけど、留学時代の写真はなかなか処分出来ませんでした。

下記は米国マサチューセッツ州の大学の女子寮に住んでいた頃の写真です。
左手にはメキシコ人ルームメイトのチェストとベッドがあります。


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新卒で就職した会社を辞め、英語の勉強をしたくて猛反対する両親を説き伏せ、何とか父の理解を得て26歳で渡米(母の反対は変わらず出発当日も口をきいてくれなかった…。まぁ、成人していたし、自費留学だから反対されても行くつもりでしたが…苦笑)。


米国では寮生活で自分のスペースが限られていたし、宿題が多く、忙しかったこともあって、余計なモノを持たない生活でした。

物欲を刺激されるような場所に行く機会もなかったですし… 


昔は今と比べて、海外に荷物を送るとなると料金は高いし、手間もかかるので、私はスーツケースに入るだけ、かなりコンパクトにして渡米しました。別送品もなし。


空港に迎えに来た現地スタッフにもGood packer! と褒められたのを覚えています。


留学期間がちょうど3ヶ月間で、ほぼワンシーズンというのも良かったのかな。持って行った荷物で十分でしたね。帰国直前に暖かくなったので、現地で少し服を買ったくらい。


断捨離を始める前は本やCD、洋服の量がかなり多かったけど、本当に気に入っているモノだけ厳選した今は、またあの頃のように落ち着いたシンプルな暮らしが出来つつあるように思います。


というより、今は更に進んでゆるーいミニマリズムに憧れを感じ始めています。