依存と執着の手放し
今日は恋愛における依存と執着のお話です。
パートナーと良好な関係を続けるためには、
お互いの信頼が大切ですよね。
でも、彼への精神的依存度が高い人もいます。
それが相手の負担になって、失恋する人も。
依存と頼ることは、全く違いますが、
相手にとっても、最初は分かりにくいので、優しく受け入れます。
それが嬉しくて、依存を続けていると
気付いた時には沼にはまってしまいます。
自分で依存、と気づいても、
その沼から抜け出すのが難しいことも多い。
なぜなら、執着心が同時に芽生えるからです。
他にも探せば、いい出会いがあるかもしれないのに、
なぜ、自分は叶わない相手を忘れられないのか。
(あるいは、思ってはいけない相手を忘れられないのか)
彼との幾つもの素敵な出来事は、一種の刺激となり、
脳内でドーパミンが出ている状態になります。
ドーパミンは幸せホルモンの一種で、
ワクワクや興奮をもたらしますが、
ドーパミンは過剰にでると「まだ足りない」と次々に欲するのが特徴。
その状態が続いていないと、不足感に陥ります。
LINEの返信がすぐ来ないと不安。
本当に相手のことを思い、尊重する気持ちがあれば、
LINEの返信がすぐ来なくても
「忙しいのだろう」
「何か事情があるのかもしれない」など、
不安より相手を信頼して待つことができるでしょう。
前回LINEの返信がすぐ来たときの喜び(興奮)が
忘れられなくて、その時の感情に執着してしまう。
本当は相手を尊重した方がいいと頭で分かっていても、
しつこくLINEをして返信をもらおうとするなど、
逆効果の行動をとってしまいがちです。
そうではなく、
次に紹介する幸せホルモンを感じられるよう
行動を変えていくことが必要です。
次回の投稿では、具体的な対策をご紹介します。
インナーチャイルドの癒し – やって良かったこと
今回は「インナーチャイルドの癒し」について、
やって良かったことをシェアしたいと思います。
私が最初にヒーリング系のワークショップに参加したのは、2018年に中村佐恵美さん主宰の
「インナーアゥエアネス・ワークショップ( 【中村佐恵美】ブログ)」です。
佐恵美さんの当時の案内には、
「ホロトロピック・ブレスワークとフラクタル心理学からの理論を組み合わせたもので、無意識に溜まった感情エネルギーのしこりを体からリリースし、望む未来をクリエイトするために思考を軌道修正することを目的としたインナーワーク」とあります。
それまでも、佐恵美さんのブログで心境の変化や現実想像について、知っていたので、ぜひ参加したいと思って申し込みました。
佐恵美さん自身、厳しいご家庭に育ち、
大人になってパートナーシップに悩んだり、
米国に移ってからは、精神的に落ち込んだり、
難しい時間を過ごすこともあったようです。
なりたい自分になるために、
セミナーやワークショップなどにも参加してセルフケアを続けてこられた佐恵美さんですが、2011年にホロトロピック・ブレスワークというワークショップをキッカケに、内面の充実が加速していったような印象を受けています。
2018年、佐恵美さんは東京でワークショップを開催するため、お住まいのあるロサンジェルスから来日されました。
頻繁にある機会ではないので、私は迷わず申し込みました。
ワークショップ内容は次のとおりです。
- 心の仕組み解説: ネガティブな感情の波をどのように受け止めて、また対処するかの自己完結法を、心の仕組みを説明しながら紹介します。
- 意識的に脳内回路をつくる: 今まで観察したことがない視点から、ご自分の内側を見るという誘導瞑想を体験していただいて、世界の見方を変えるための新たな脳内回路をつくります。
- 無意識に溜まった感情を抜く: 不安や恐怖心の原因となっている感情エネルギーを抜くための脳のエクササイズをおこないます。また、ご自宅でもできるように、そのアレンジ方を紹介いたします。
- ニューロダイナミック・ブレスワーク(60分): 椅子に座ったまま目隠しをしていただき、腹式呼吸と躍動的な音楽に誘導されて思考が静まる「無」の状態へ入ります。その拡張した意識状態に入ることで、自然治癒力が、体内に溜まった感情エネルギーのシコリを浮き上がらせて解放するのを可能にします。
- インテグレーション:自分の望む未来をこさえるために、ワークショップで体得した新たなアイディアや見解を忘れることなく、日々のプラクティスにするための方法と脳のエクササイズを紹介します。
(出典:Saemi Nakamura Events in Tokyo)
ワークショップを受けた後、
フォローアップのオンラインワークショップががあり、それにも参加したのですが、一番心に残っているのは、このフォローアップのセッションでの出来事でした。
目を閉じて、まだ幼い頃の自分が薄暗い部屋の中で泣いている、と想像します。
少しして、今度は大人の自分が子ども時代の自分に近づいていって、やさしく抱きしめます。
「〇〇ちゃん(自分の名前)は、こうして(具体的なこと)ほしかったのね。
でも、もう大丈夫。〇〇ちゃんは一人じゃない。
私が一番よく分かっているから、安心して。」
などと、心の中で、あるいは、声に出せる環境であれば、声に出して言ってみます。
私は途中から泣きながら、小さかった自分を抱きしめていました。
親も人間だから、完璧ではないし、
常に子供の「こうしてほしい」に応えられるわけではありません。
頭で理解していましたが、
その時に感じた寂しかった気持ちは、幼い頃から思春期に至るまでの蓄積があり、なかなか手放すことは難しかったのです。
その気持ちを一番理解しているのは、他でもない自分自身でした。
佐恵美さんの誘導瞑想から始まり、この薄暗い部屋をイメージして幼かった自分を大人の自分が抱きしめる、という行為は想像以上に自分の心に作用しました。
もちろん、その効果は、ベースとなるワークショップを受けた後だったから、ということもあるでしょう。
でも、今でも、辛いことがあった時に応用して行っています。
佐恵美さんは、現在、パートナーと共に米国人向けにブレスワークのセッションやフラクタル心理学を用いたカウンセリングなどを提供されているようです。
残念ながら、来日の予定は今のところないようですが、自分のことを自分で抱きしめる、というのは応用できると思いますので、皆さんもぜひ、やってみてください。
部屋を薄暗くして、瞑想系のBGMを流しながら、
イメージしていくとより効果的だと思います。
ただし、もしご自身の心の傷が、
ドメスティックバイオレンスなどの影響の場合は、
専門家のカウンセリングをお勧めします。
自分の最大の味方は、自分であることは変わりありませんが、より困難な状況を経験された場合は、やはり専門家のサポートを受けた方が安心安全に解決できると思います。
大切なことは、自分の現状を他責にしないこと。
状況を受け入れ、相手を思いやり、自立・自律した自分になること。
そして、自分の一番の味方に自分がなること、だと思います。
私も、まだまだ「一歩進んで二歩さがる」日々ですが、少しずつ前に進んでいけたらと思います。
インナーチャイルドの癒し – その2
前回の記事で、
「インナーチャイルドの癒し」について、触れました。
インナーチャイルドとは、
幼少期に傷ついた経験や抱いた感情が大人になっても
無意識下で思考に影響を与える、というものです。
子供時代に抱いた感情について既に少し書きましたが、
もう一つ鮮明に覚えていることがあります。
私がまだ幼稚園に入ったか入る前かぐらいの時、
父は「海を見に行こう」とバスで出かけるました。
バスに乗った時、私は空いている席に座り、
父はすぐ傍で立っていたのに、
途中で反対側の席が空いたのでそちらに座ってしまいました。
バスは乗客が増えてきて、
しまいには父の姿は見えなくなり、
私は降りるバス停も行先も聞いていなかったので、とても不安になりました。
当時の父は仕事が忙しい上、激務だったので、
家にいても常に疲れている様子で、
意識は別のところにあることが多いように感じていました。
そのため、父は私のことを忘れて
一人でバスを降りてしまうのではないか、と不安に感じていました。
幸いなことに、父は降りる時に乗客をかき分けて、
私の席の傍に来てくれたのですが。
大人になった今は、
自分が疲れていても母の負担軽減や私のことを思って、
外に連れ出してくれたことに感謝しかないのですが、
父の本音は家でゆっくり休みたかったのではないか、と思います。
そういう心境の変化があった後でも、
なかなか子供時代の寂しさを払拭するのに時間がかかりました。
(エピソードはここで紹介した以外にもありましたし、ね。)
父や母が当時、大変で、両親なりに頑張っていたし、
子供達を必死に育ててきたたのだ、ということを
分かっても、自分の寂しかった気持ちは残ったまま、
今度は、外へ愛情を求める、という形で私を苦しめました。
年齢を重ねて、親しい人に甘えられるようになっても、
特に恋愛になると依存的な思考になってしまい、
不誠実な相手を選んでしまったこともありました。
普段は冷静なタイプですが、
こういう状況に陥ると、自分を見失うというか、
多くの失敗を重ねてきました。
後に本を読んだり、ネットで調べたりして、
自分にはインナーチャイルドの癒しが必要なのだ、と分かり、2008年に中村佐恵美さん主宰の「インナーアゥエアネス・ワークショップ(【中村佐恵美】ブログ)」に参加しました。
感想はまた次回のシェアしようと思いますので、楽しみにお待ちください♪
インナーチャイルドの癒し– その1
今日のテーマは「インナーチャイルドの癒し」。
このテーマを選んだ理由は、
私にとって、内面の成長に欠かせないものだからです。
私には3歳下の妹がいます。
妹が生まれとき、覚えているのは、
「妹の世話でお母さんは忙しいから、いい子でいよう」です。
妹が生まれる時、周囲の意識が母と生まれてくる子供にあって、
まだ3歳の自分を気にかけて人が少ない気がして、
不安に駆られたことを覚えています。
いい子でいることで、
両親から「偉いね」と思われたかったのだと思います。
でも、今思うと、
両親の認識は「大人しくしてくれて楽」だった、だと思います。
その後、小学校に上がるとき、
ランドセルや学習机を買ってもらいましたが、
両親は私の意見を聞くことなく、
長く使えて丈夫なものを購入しました。
大人になった今は、その価値が分かるのですが、
新小学1年生だった私は、
キャラクターデザインの学習机や
可愛いデザインのランドセルが良かったので、
内心かなり落ち込んでいました。
そういった感情を抑圧して育った自分は、
大人になっても親しい人に甘えられない、
どこまでオープンに接すればいいか、
人との距離感に悩むようになりました。
インナーチャイルドの癒しが必要だと分かり、
セミナーやワークに取り組んだり、
自分なりに乗り越える努力を重ねました。
今は
「自分が自分の最強の味方でいなきゃ、
誰が分かってあげられるの?」
と思っています。
人生の方向性と自分の内面が一致したら、最高に幸せだし、迷いが少なくなる。
インナーチャイルドの癒し方について、
どんな方法で癒したか、近いうちにブログで詳しくご紹介したいと思います。
知りたいことがあれば、コメントへどうぞ♪
自分で自分を認める
仕事や家族などの人間関係について、
人から色々な話を聞いて思うのは、
やっぱり皆、自分を分かってほしくて、
それが満たされないとイザコザが起きるのかなー。
でも、自分が認められたいように
家族や周囲が認めてくれることって少ない。
例え、実際には認められていても、
本人の思った通りに認められるなんて奇跡に近いし、
それだけ同じ事象も捉え方は千差万別。
いい加減、そのことに気付き、
「自分で自分を認めてあげるのが一番」
と思った方がいいのではないか。
それが出来ると、他人に優しくできる余裕も生まれ、
自分も精神的に楽になれるような気がする。
それに自分が自分を認めていなければ、
いくら周囲が褒めたり、認めていたりしても、
そういう人はいつまでも外に外に求めてしまうのだろうな。
人間関係のお悩み対処法 - その7:ネガティブな状態から抜け出し、流れにのるヒント☆彡
最近、上手くいかないな、
モヤモヤするな、と思うこと、ありますか?
誰にだって、多かれ少なかれ嫌なことはある。
でも、最近のこの状況は一体いつまで続くの?
と気分が落ち込むこと、ありますよね。
私は少し前まで、職場での人間関係で
悩みを抱えていて、ため息をつくことが多くなっていました。
人それぞれ考えが違うので、
当然、人それぞれの言い分があります。
頭では分かっていても、
やはり自分にも譲れないものがあって
モヤモヤが続いていました。
そんな毎日から抜け出したくて
自分のネガティブなエネルギーを
手放そうと思いました。
その中で効果があったことの一つをシェアします。
まず、日常の小さなことで
「感謝」できることを探します。
1日1回、
「感謝」できることを考える時間をとってください。
私の心臓が毎日働いてくれていることに「感謝」
おいしいご飯をいただけることに「感謝」
慣れてきたら、少しずつ悩みごとに近いテーマで
「感謝」を見つけましょう。
嫌なことがあった時に話を聞いてくれる仲間がいることに「感謝」
仕事があることに「感謝」
辛い時は、愚痴を言っても大丈夫です。
「いま、辛いね。」と
自分のことを受け止めてください。
その上で、「こんな素敵なことも、あるよ」と
感謝できることで心を満たしてあげてください。
ポイントはネガティブな状態を放置しないこと。
私は「感謝」を意識するようになってから、
状況が目に見えて改善しました。
具体的にどう変わったかと言うと、
・仕事のアウトプットに少々問題がある部下へ、修正の依頼をすると、必ずと言っていいほど言い訳や反抗的な態度をとってきた部下の態度が柔軟になった。
・自分中心でわがままが目に余る部下の態度に変化があり、周囲への配慮を意識するようになった。
私自身にも変化が訪れました。
・今まで反抗的な態度をとる傾向にある部下と接する時は、無意識にも自分が身構えてしまうので、身構える必要がなくなり、心に余裕が生まれたせいか、些細なことでイライラしなくなった。
・今までだったら、ムッとしていたようなことが気にならなくなった。
相手の変化にも驚きですが、自分自身にも変化が訪れたのにはもっと驚きでした。
でも、嫌な出来事というのは、自分の成長のチャンスなのですよね。
ネガティブな状態に浸っていると
なかなか抜け出せないけど、
少しずつ「感謝」にフォーカスをし続けていけば、
必ず良い流れはくるし、
状況の変化に伴い、「学び」もあります。
人間関係のお悩み対処法 - その6:苦手な人からの学びを終える。
人間関係、とくに職場の上司や部下との人間関係は、自分の意志で距離を取ることも限界があるので、悩んでいる人は多いかもしれません。
私も以前、上司とのコミュニケーションに悩んだことがあり、仕事も憂鬱になってしまうほど八方ふさがりのような心境になったことがあります。
当時は、とにかくその状況を改善できる方法があれば、片端から試していました。
何かうまくいかない事がある時、相手のせいだけに出来れば気も楽なのでしょうけど、私はどうしても自分にも何か落ち度があるのではないか、と反省する性格でした。一般的にはそれは良いことかもしれませんが、あまりに意識の矢が自分だけに向かってしまい、だんだん苦しくなっていました。
そこで、本やSNSで打開策はないか、探し始め、名案と出会うことができました。
たとえば、
YouTubeで桑名正典さんが紹介している「ぐるぐるワーク」や紙に相手の名前を書いて、「○○さんからの学びは充分させて頂きました。ありがとう。」と感謝の気持ちを紙に書き、燃やす(火の元に十分注意してください)方法。
簡単に紙を燃やせる環境にない場合は、水に溶けやすいティッシュペーパーに書き、トイレに流す方法も良いと思います。
私はいずれの方法も試しました。
火の扱いに気を付けながら、紙を燃やしたこともありますが、キッチンで行うと紙を燃やした後の匂いがこもって気になりました。換気扇を後で回しましたが、完全に匂わなくなるのに時間がかかったように記憶しています。
一方、水に溶ける紙を使う方法は、トイレに流すので、気分的に意外にスッキリします。
燃やすか、水に流すか、どちらでも効果はあると思いますが、大事なのは、一瞬でも本当に感謝の気持ちを込めること、です。
嫌な相手であっても、ご縁があって出会った相手であり、それは自分に何かの学びがあって出会っている場合もありますので、そこは謙虚に。
でも、我慢し過ぎることで、自分のエネルギーが低下してしまう場合は、しっかりと線引きできるよう手を尽くしたいですね。